ゼロウェイスト勉強会vol.3-食料ロスゼロへ何ができるか!

東京の荻窪にあるシェアハウスで、ゼロウェイストを目指しています。スローライフへの憧れからか、ゼロウェイストハウスへの活動スピードもスローですが、ハウスメイトや周りの皆さんと一緒に、都内でエコな暮らしを進めています!

シェアハウスに暮らすことは、住まいや家電・設備等をシェアするだけでなく、ここからうまれる居心地よいコミュニティも魅力だと感じています。

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2019年9月より、隔週にてゼロウェイスト勉強会をオンラインでやっています。現在は東京と大阪から、パーマカルチャーに興味のある方や、なんとなくエコな暮らしにあこがれている方などが、参加しています。

ゼロウェイストハウスへの挑戦、またこの勉強会をやっている主な目的は、

  • 都市部に暮らしていてもできる、エコで環境にも人にも優しい暮らし作り、
  • みなさんが(自分が)安心して話せる、ポジティブなコミュニティを作る!

ことです。ゼロウェイストやスローライフに興味があれば、経験・知識はなくても全然問題ありません!あなたの参加、お待ちしています!

次回の勉強会は11月9日(土)です!

前回は、食料ロスについて、国内外ではどんな取り組みをおこなっていて、私たちは家庭でどんなことができるだろうか?というテーマで話し合いました。そこで出たお話を、シェアします!

勉強会のスライドショーはこちら

食料ロス(フードロス)って何?

食料ロスとは、人間の食料として育てられた食料のうち、私たちが食べなかったもののこと。世界的に、約3分の1の食料が無駄になっているといわれています。

参考:fao.org

私がやっていること

1. 買いすぎない

食材を買いに行くとき、レシピを考えずに出かけると、食べるかわからないものもつい買ってしまいませんか?私も以前は、気づかないうちに冷蔵庫の中でダメになっていることがありました。今は、できるだけレシピを持って出かけて、それ以外のものは見ないので、時間も節約になっているようです。

2. 残り物は次の日に

もし夜ご飯が残ったら、次の日の朝かランチに。油を使った料理はコンポスト(堆肥)に向いていないので、食べられる分だけを作ります。私はシェアハウスにいるので、ハウスメイトに食べてもらうのも、話のタネになるし楽しいです。

3. 地元野菜や変な形の野菜・果物を選ぶ

形が曲がった野菜は売れ残る率が高いのだそう。でも本来自然で育つ野菜は、形や大きさが違って当たり前だと思っています。そんな可愛い形の野菜があれば、むしろ進んで選びます!

4.”全部”をいただく

ジャガイモやリンゴ等は皮ごと食べます。また皮や芯も、だしづくりやリンゴ酢になるので、使いまわせる!最後に残ったものは、コンポストしましょう。

5.プラスチック梱包のない商品を選ぶ

これが1番気にしていることかもしれません。海外から来た人は、日本はプラスチックだらけ!なんて言われることも良くありますが、気をつければ避けられます。まずできることは、プラスチック梱包を買ってごみを増やすことに貢献しないよう、できることをできるだけやる!それに、添加物のたくさん入った既製品ほど、プラスチックに入っているので、裸の野菜や果物と、野菜の残りでとった出汁、そして量り売りで買ったお米と調味料やスパイスを使って自炊すれば、環境だけでなく、健康にも絶対に良いと思うし、スローライフにも近づきますね。

他にどんな取り組みがあるか

ゼロウェイストレストラン

ごみゼロのレストランって知っていますか?生産から消費、また食べ残しの処理まで、全ての工程でゼロウェイストを実現しているレストランが世界にはあるようです。

たとえば、イギリスのゼロウェイストレストランの先がけ、Silo。一般的なレストランと違い、農家と直接パートナーを組むことで、メニューに必要な材料を取り寄せるのではなく、パートナー農家が今出荷できる食材を使ってメニューを作るそう。Co2を減らせる地産地消、また地元のコミュニティに根付く、素晴らしいアイデアだと思いました!

リサイクル

先日六本木で行われた、SDGs(持続可能な開発目標)に取り組むスタートアップのプレゼンを聞きに行きました。そこでの農林水産省の方のお話によると、日本ではレストランビジネスでのリサイクル率は30%以下で、約70%はごみとして捨てられているそう。ちなみにここでのリサイクルとは、家畜等のエサや、堆肥化のこと。

配布

海外では、食料ロスを減らすためのアプリもあるようです。

  • too good to go: 味期限前の割引セールのリストが見れる
  • foodcloud: スーパーとチャリティやホームレスシェルターを繋ぎ、売れなかった食材を寄付できる

日本でもフードバンクフードドライブが売れなかった食材の寄付活動をされていますね。

この売れ残りの商品、イギリスでは”green discount”と呼ばれることがあるそうなのですが、日本語では何と呼んでいますか?”お勤め品”と呼んでいる人(大阪人)もいるようなのですが、地方によって呼び方があるのかな。

最後に

この勉強会では、みなさんそれぞれやっていることや、これからできそうなことをシェアしました。仲間がいると、モチベーションアップ!

あなたは食料ロスゼロのため、何をやっていますか?そしてこれから何ができると思いましたか?

私は、まずはパッケージゼロ、食べ残しゼロ、そしてベジタリアンを続けること。いずれは庭でもいいから自分で野菜を作れるように、それとコンポストの実現するぞ!