2020年の春ごろからの日本国内でも新型コロナウィルスの感染拡大しはじめ、もう1年が経とうとしています。
計画していたことが、全くできなくなってしまったり、外出が大きく制限されたり、仕事もリモートワークに切り替わったりと、多くの人の生活が大きくかわりました。
Come on UPシェアハウスの住人さんは、現在では新しい生活様式に慣れてきているようですが、ロックダウンが行われていたころは、不安なことも多く、ストレスを感じる方もいらっしゃいました。
大きく生活スタイルが変化し、社会も変化している時に、ストレスを感じるのは当然のこと。
不安に思っているだけではなく、そのストレスや不安を認識し向き合うことが大事が大切と考え、年末年始にかけて、住人の皆さんにストレスチェックのアンケートを実施しました。
臨床心理士の先生に監修いただき、必要な方にはカウンセリングを受けていただくようにしました。
アンケートについて

先生にアンケートの説明をしていただきました。
今回の新型コロナは突然やってきたもので、誰しも不安を感じてしまうもの。
出やすい症状としては、不安感があったり、考え方がネガティブになってしまうこともあります。また、眠れなくなったり、体がだるくなってしまったりするそうです。
今回のアンケートでは、どのくらいストレスを抱えているか、よくある症状が出てきていないかを確認するアンケートとなっています。
アンケート結果
アンケート結果のフィードバックをいただきました。
まとめ
大きく生活や社会が変われば、当然ストレスも感じるもの。
ロックダウン中などは、リモートワークをされている方も多く、リビングで一緒に作業されている方もいました。
「1人暮らしじゃなくてよかった」
シェアハウスは共同生活の場所です。相手にストレスを感じてしまうことも、やはりあります。
ですが、誰かと一緒にゆったりと過ごせる場所があるということが、とても貴重だなとも感じました。
お互い気を付けあって、いつものメンバーといつも通り過ごす。そのことで得られる安心は大きなものです。
コロナにしっかり向き合いつつ、シェアハウスといういい雰囲気の空間をこれからも運営していきたいと思います。