旅する歌姫・柳生華さんがカモンアップ京都に滞在中

11月初めから1ヶ月間、「シェアハウスアンバサダー」(インターン)第1号として、歌手・画家の柳生華(やぎゅう・はな)さん(https://note.com/hana_yagyu)が、カモンアップのシェアハウスに滞在しています。

華さんと出会ったのは、大阪にある、有志で運営している住みびらきの家「(仮称)帝塚山ハウス」。

帝塚山ハウスにて

彼女は大きなナップザックを背負い、終電に乗って0時過ぎにやってきた。

「急遽、演技の指導を頼まれてしまって。私、人格を変えられるから、どんな役でもできるんです。あー、めちゃくちゃ楽しかった。」

明るく笑っているけれど、反面、とても繊細な人だという感じがした。

きっと、私の想像できないような世界に住む、とんでもない人に違いないと思って、どう接していいか少し戸惑った。

けれど彼女はフランクに、ビール片手に、これまでのことや今考えていることなど、いろんな話をしてくれた。

各地を転々としながら、ドネーションで生活費を工面し、アート活動を続けているとのこと。

自分の芸術を理解できる人は日本でなく海外に多いだろうと思うので、まずはヨーロッパに渡航し、そこで活動してから知名度を上げ、日本に逆輸入させたいという夢のこと。

描いている絵のこと。ドラッグについて。性について。人格の交代について。…

録音した歌を聴かせてもらった。

圧倒的。

少し聴いただけで、彼女が類まれな美声と才能に恵まれたほんものの「歌姫」であることがわかった。

こんなに素晴らしい歌声が、世に知られていないなんて勿体ない…。

「もっと多くの人に聴いてほしい」と私が言うと、「メジャーデビューすれば国民的歌手になれることはわかってるけど、日本では歌うつもりないの。でも、大きなステージで歌うのは好き」と言う。

想像通り、全くこれまでに私が会ったことのないタイプの人だった。人なのか、人を超えた存在なのか、宇宙から来たのかもわからない。

一般社会に馴染めない点では私も華さんも同じだけれど、性格や資質、やろうとしていることのスケールも、表現方法もまるで違う。

私の場合は、海外というより地域志向、空想的というより現実的で、地味に着実に足元から固めていきたいタイプ。対して華さんは、いちばん高いところ・大きいところから攻めようとする。

そんな、一見真逆のような二人なのに、

「家族という概念に縛られない、もっと自由なパートナーのあり方が認められるといい」

「無責任に子どもを作るべきではない。心身の相性がよく、しっかり育てられる自信と覚悟があるカップルが作るのがよい」

「みんながものやお金を気持ちよくシェアして回っていく社会にしていきたい」

などの着地点については、なぜか意見がピタッと合致するのが面白い。

一見、刃物みたいに尖っていて、とんでもなく破天荒な人のようでいて、話を聞いていると、すごく真っ当で真面目なことを言っている。

一晩じゅう話をしていて、華さんは、私がこれまで出会った中で最も優しくて、そして気高い魂を持つ人だとわかった。

「もし私が憑依体質じゃなくて、人の痛みを自分の痛みとして感じ取ることがなかったら、人を平気で蹴落として自分が一番になるタイプだったと思う」

強さと弱さ。その絶妙なバランスが、彼女の魅力でもあり、危うさでもあり。

鬼束ちひろの歌に、「I am a god’s child この腐敗した世界に落とされた」という歌詞があるけれど、華さんはきっと、この腐敗した地球を変えるためにやってきたGod’s child のひとりなのだと思った。

彼女が地球でしごとをきちんと果たせるように、私たちはみんなで彼女を応援しなくては、と思った。

(続く)


柳生華さん

youtube

https://www.youtube.com/channel/UC3sh2V56uWKgymtt5C_2WKA

アート活動のための資金を募っています

https://polca.jp/users/Hanayagyu

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