ライター自己紹介・村山葵②私たちが考えていること

前回の投稿では、私自身の自己紹介をしました。

これまでいろんなアルバイトをしたり、いろんなコミュニティに出入りしたりして考えてきた中で見えてきた目標は、

みんながそれぞれ、自分の得意なことを活かし合いながら、無理せず、やりたいことをやれて円満に暮らしていける社会を作ること。

いたってシンプルで普通で、何も難しいことではありません…(実現するには試行錯誤が必要ではありますが)

このサイトがそのための一つの足がかりになるといい。記事を作るにあたっての、人との出会いや対話、そして、記事を読んだ人との対話が、きっかけになるといい。

=人と人をつなぐためのメディアをやろう。(「メディア」=媒介、の意味そのままですが。)

 

〜ウェブサイト立ち上げ当初からの経緯〜

スタッフ前田さん 日本には今、いろんなシェアハウスやエコビレッジなどのコミュニティがあって、それぞれで色々な面白い試みをやっているようですが、まだ横のつながりは弱い印象を受けます。あと、せっかく色々やっているのに海外への発信が弱いですね。言語の問題が大きいのでしょうが。少し、閉じているような印象を受けます。そこをなんとかしたい。日本のコミュニティのことをもっと海外に知ってもらって、外国の人たちに遊びに来てもらえるようにしたいんです。

村山 なるほど…あまりそれは実は考えたことがありませんでした。もうなんというか自分たちで生きていくので精一杯という感じで、海外という目線は新しいかも。最近、トランジションタウンとかパーマカルチャーにも興味があって、海外で製作されたエコ関連の映画を見たのですが、日本では考えられないような新しい素晴らしい試みをやっているような町があるのを知って、びっくりしたことが何度かあります。例えば、廃棄食品で期間限定レストランをやるとか(「0円キッチン」)、なんかすごいおしゃれなリサイクルキャンペーンをやるとか…何でもかんでも外国の真似をすればいいというわけではないけれど、いいものは取り入れていきたいな。

前田さん 今、何人か外国人のインターン(家賃割引で入居してもらい、面白い試みを発信してもらう)を受け入れているんです。新しく作るウェブサイトでは、彼らと組んで何かやっていけないかと。幸い、英語と日本語が両方できる人はたくさんいますし…

村山 なるほど、そこがシェアハウスの強みですね。敷金礼金不要で気軽に入れるシェアハウスには、外国人留学生やワーホリ生のニーズがある。(まあ、実際外国人たちとシェアハウスで生活してきた正直な感想としては、文化や言葉の違う外国人と一緒に暮らすことは色々なハードルがある、というものでしたが…)

 

〜地域とシェアハウスを繋げたら面白そう〜

村山 私個人としては、地域とのつながりという可能性に興味があります。今、いろんなシェアハウスがあるけれど、地域とのつながりはどこもわりと薄いなと感じます。隣近所に誰が住んでいるかもわからないし、下手をすると苦情が来るという…せっかくみんなで住んでいる小さなコミュニティなのだから、1ユニットとして地域の人や商売してる人とも繋がっていったら面白いんじゃないかなと思ってます。以前、何泊かお世話になった、新潟県十日町市の住み開きの家『ギルドハウス十日町』では、住人が地域のお年寄りのお手伝いとか駅の清掃などをやって、お駄賃や食材をもらったりする関係ができていました。ああいうのはいいなと思います。

…ということで、前田さん=海外宣伝部、村山=地域密着部、という役割分担がなんとなくできてきた。

 

〜シェアハウスアンバサダー制度導入〜

村山 今、シェアハウスのアンバサダーというのが流行っているみたいですね。ちょっとおもしそうな人に家賃無料で滞在してもらって、ウェブやイベント開催などで発信活動をしてもらい、シェアハウスへの注目を集めるという…これはやってみると面白そうです。

前田さん やってみましょう。外国人だけでなく日本人も含めて、インターン(アンバサダー)制度を拡充しましょう。

村山 友人で、住所不定で旅をしながらアート活動やカードゲーム制作などをしている人たちがいるんです。彼らを実験的に招聘したらどうでしょう。それで、彼らの活動をライターが取材し、このウェブサイトで発信する。そしたら面白いのでは。

…ということで、最近ひょんなところから知り合ったアーティスト、柳生華さんを呼ぶ流れに。

そこへ、コア住人・松井さんがひょっこりと登場。(松井さんも、私と同様、カモンアップ歴は長く、一緒にいろんなおもしろスポットに遊びに行ったりしたミラクル友達の一人。40代後半にして、純真な少年の心を保ち続けている類い稀な方。ただ、仕事を掛け持ちしているため忙しく、ほとんどミーティング等の日程が合わず、レアキャラとなっている。ボードゲームが好きで、彼のいる伏見シェアハウス「えにし」はボードゲームハウスと化している。ゲームが好きな人は伏見ハウスにcome on up!)

松井さん 面白いと思います!僕は今、名古屋や三重を拠点に動いていて、今後、そこで事業を始めたいと思っているので、そのついでにでも名古屋周辺の情報をレポートしてきましょう。

前田・村山 いいですね!よろしくお願いします。

前田さん これで関西、名古屋あたりはカバーしましたね。ですが残るは大都市東京…東京は、カモンアップのシェアハウスが最も多い地域です。ここをなおざりにするわけにはいかない…

村山 友人が何人か東京に住んでいるので、彼らに協力してもらえないか打診してみます。

…という感じで、海外そして地域という、遠くを見たり近くを見たりしつつ、リアルな友達のつながりをベースにした、顔の見えるウェブサイトという骨格が決まってきました。

 

〜まずは自分たちが楽しむことが一番〜

まだまだライターが少ないので、フリーランスの求人サイトで募ろうかという話も出ましたが、今はとりあえずゆっくりとでいいから、一歩ずつ考えて納得しながら進めていこうという感じ。

作りながら模索していけばいい。

たくさんライターを確保して、それっぽい記事を量産するサイトを作るのはそれほど難しいことではないかなと思います。以前にそうしたサイトのライターをやっていたことがあり、それなりにサイトのクオリティも高くて面白くはありましたが、今作ろうとしているメディアで一番大事にしたいのは、そうした、頭を喜ばせる表面的なおもしろさじゃなくて、「実際に私たちがやっていること自体が面白く、自分たちが楽しんでいる」ということ。アウトプットがたとえ拙くてもいいのです。

次回は、そんな流れからカモンアップに滞在することになった、アンバサダー第1号・柳生華さんの活動をレポートしていきたいと思います。

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