ライター自己紹介・村山葵①ロスジェネ「負け組」人間がどのようにしてシェアハウス住みのライターになったか

今月からひっそりとスタートした、このウェブメディア。前回の更新時からさらに数人、心強い協力者(ほとんど私の友達、プラスちょっと有名な方)が現れ、ワクワクしている村山葵です。

さて、今回から、サイトの立ち上げメンバーの一人である私自身の自己紹介を、何回かに分けて書いていこうと思います。

前回、簡単には説明したのですが、もう少し詳しく。

少し、重い話題もあるかもしれませんが、よろしくお付き合いください。

アルバイトを次々クビになり、社会に怒りをおぼえた20代

私がカモンアップの京都のシェアハウスに来たのは2年前になりますが、その前は、色々な土地、そして仕事を転々としながら生活していました。

子どもの頃から常に感じていたのは、自分は大多数の人とはどこか違うということ、集団になじめないという感覚。

大人になっても、アルバイトの仕事をうまくこなせなかったり、社会の常識や暗黙の了解がわからず、何度もクビになってしまって、やるせない思いになるという経験を繰り返してきました。

そんな中で私の中に育っていったのは「社会への怒り」。どうしてこんなふうになるのか。どうしてこんなに辛いのか。

この気持ちが、今の活動をする原点になっていると思います。

とはいっても、今は怒りから行動しているというより、自分自身の辛さを乗り越えて、その先にある、どんな人も幸せに安心して暮らしていける社会、を思い描きながら行動しているという感じです。

京都に来たら友達ができた。30代からの再スタート

ひたすら辛くて苦しかった私が、その経験を踏まえた上で、みんなが楽しく生きるための活動にシフトするようになったのは、どういうことがきっかけだったのでしょうか?

それには色々あって、一つは、5年前に京都に来たことだったと思います。

京都の平和でおっとりとした雰囲気は、私の生来の性質に合っていたらしく、京都に来てから徐々に、荒んでいた私の生活や精神状態は回復してきました。

そして、よかったのは、京都には同じような生きづらさや問題意識を持つ人が集まって話をする場があちこちにあったこと。15年間、東京にいたにも関わらず、友達がほとんどできず、悩みを相談する相手もいなかった私にとっては、ちょっとしたカルチャーショックでした。

そんなゆるくてあたたかい対話の場に出入りしているうちに、自然に友達も増え、寂しさや孤独感に苛まれることがなくなっていきました。

これからの時代はDIYが鍵?

面白いなと思ったのは、そういう場があれば、ちょっとしたアイデアを形にするのが比較的やりやすいということ。

東京にいた頃、イベントをやったりすることは、ハードルが高くて個人でできるものではないと思い込んでいましたが、京都に来てみると、色々な人が自分のアイデアで自由にイベントをやったりしている。

フェイスブックの普及のためもあったと思います。イベントページを作成して、タイムラインにシェアすれば、誰かしらが来てくれる。

この、「好きなようにできる感」が、自分でもやれるんだという自己肯定感を向上させるのによかったと思います。

特別な人でなくてもいい。思いついた人が手をあげて、仲間を集めてやれば成り立つんだ。

シェアハウスに住んでいたことも、それに一役買っていたと思います。家の庭の雑草が増えてきたら、「草むしりがてら野草を食べる会」を企画してやってみたり、庭で野菜を作りたいと思ったら、家庭菜園の会をやってみたり…必要から、イベントに繋がる。そこから、自分たちでなんでもやろうという、DIY的な精神が生まれていった感じがします。

このサイトの立ち上げも、そういう経験の延長線上にあると思います。

エコとか、新しい暮らし方について扱うサイトはたくさんあります。それでもあえて自分たちでやろうと思ったのは、他の似たようなものを消費する側になるのではなく、自分たちがやっていることを発信することに意義があると思ったから。

もともと、私自身が、他人の作ったものを読んだり聴いたりすることより、自分自身でアウトプットする方が好きだし得意(というか、インプットが逆にとても苦手)なせいもあるかもしれません。

 

さて、次は、このサイトでどんなことを目指しているかについて書いていこうと思います。

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